酒と恋には酔って然るべき1巻2話についてのあらすじ・感想レビューを紹介していきます
こんにちは、Mariです
日本酒をこよなく愛するアラサーOL松子と
クールな年下男子の今泉の恋物語。
松子の自宅で二人っきりの家飲みになりいい雰囲気でしたが
今回は松子流ひとり年越しを楽しむところに今泉からお誘いが・・
ネタバレを含みますので嫌な人は飛ばしてくださいね
早速酒と恋には酔って然るべき2話のあらすじと感想です!
酒と恋には酔って然るべき2話ネタバレ有あらすじ
もうすぐ年末のお話。
松子はお正月は実家には帰らない。
ひとり正月は寂しくないのか?と聞く今泉に
ひとりの年越しの良さを語る松子。
ひとり年越しの準備をしながら来年は恋活するぞ!と意気込む松子。
会津出身の松子は郷土料理の「こづゆ」を作る。
正直めちゃくちゃ美味そう!!
年越しはおでんにゆる燗で楽しむ松子。
元カレの苦い思い出を思い出しつつ
「日本酒は熱々でも冷えても美味しい!」
とご機嫌に飲みつつそのままうたた寝。
そして新年にめでたい樽酒!に金箔をふりかけて楽しむが
そろそろひとりを持て余していたら
なんと今泉くんからの電話で初詣のお誘い!
慌てて支度を始めてキメる松子。
今泉にもその姿を見てひいてたが
今年は恋活に向けて女子力上げないと!
お参りをして「今年は素敵な恋に酔いしれたい」と祈る松子。
縁結びのお守りも買って恋愛モードぎみの松子は
今泉は二人で初詣に出かけて思っているのか?と
軽く恋バナの話を振っても転職を考えていると嘘をつかれたりで
言動に振り回されてちょっとお疲れの松子。
実家に帰るのか聞いてみると
「かわいい彼女が待ってるんで」と今泉衝撃の発言!!
「ゲスすぎるーー」とショックの松子
家に帰っても怒りが収まらず、引っかかっちゃダメ男リスト書いてましたが
「ゲスだって」と笑いながら猫を可愛がる今泉の姿が・・。
酒と恋には酔って然るべき1巻2話感想
本当に松子はなんでも生活を楽しめる
女性なんだなとものすごく感じました。
おひとりさまっていうとさみしいって
決めつけるのはどうかなあ・・
という松子の台詞は
そのまま私自身に言われているのかと思いましたよ。
松子おすすめの
「菊正宗 樽酒ネオカップ」は
早速試しちゃいました!
桝も持っていない私にとっては
雰囲気を味わうには十分でした。
樽酒ってなかなか一人では楽しめないので
金箔まで用意しちゃう
それを持ちはこびして甘酒にまでかけて
喜べる松子って人生を楽しんでいて
結構キャラ的にもすごく好感度アリ。
ただあれだけ楽しめちゃうと
この先松子が婚活したいと言っても
あまり本気で取り組まないんじゃないかな・・
別に男とかいらないのでは?
なんと思ったりして
恋愛というよりも恋愛をしようとする
気持ちを楽しんでいるというかね
恋に恋してる高校生みたいー
酒は飲んでいるけど気持ちはかわいい
しかもなんか嫌味がない。
今泉との恋の行方は
のらりくらりとお互い擬似恋愛を楽しんでいるような
そうでもないような結構タイプ似ている
気もするんですよねえ。
松子はこういう男子に昔から
からかわれていたんじゃないかと
思うんですよねえ〜
今泉も好きな子をいじめてしまう
タイプ・・・って別キャラで学園漫画描けそう。
今泉も彼女って言っちゃってネコ
これって結構誤解を招くことに
なるんじゃないだろうか?
松子も結構怒っているのは
いい雰囲気なのにからかわれたと思ったからなのか
やっぱりもう結構好きになりかけてたのか・・
恋に恋してるような気もするんですけどね。
完全にいいように今泉に振り回されてますねー!
普通の展開なら二人がくっつくのかなと思いますが
このまますんなりとはいかなさそうな予感も。
もっと知りたいお酒の話
この後にお酒の話のコラムが登場!
かなり日本酒好きはもちろん
この漫画を読んで興味を持った人にも
とても1ページでわかりやすいのでおススメ!
その1「熱燗の楽しみ方について」
日本酒は温度で酒の味わい方やまろやかさが
変わるという世界でも珍しいお酒。
熱燗の温度によっての呼び方の違いや
味がどう変わるかということが
詳しく紹介されています。
さすが日本酒監修の方がいるだけある。
最近冷酒一辺倒だった私ですが
熱燗の良さにも
気づき始めたので
温度によっての違いはものすごく
参考になりました!
正直この漫画を読むまでは
ワンカップって結構舐めて考えてたところもあったので
これだけでもほんとに目から鱗でした、反省。
その2「電子レンジでお燗をつけよう」
お燗というとサザエさんのように
お湯を使わないといけないイメージがあり
めんどくさそうだから避けていたのですが
なんと電子レンジにお燗機能があるとはヘ〜へ〜ボタンを
叩きたくなってしまいました。
しかも徳利ではなく
ワンカップをそのまま温められるなんて
本当にびっくりだし
詳しい使い方も書いてあって
これ本当に助かりました。
菊正宗はCMもありかなり有名ですが
このような吉野杉の香りを楽しめる
樽酒があるなんて
呼び方もネオカップというのも
今時っぽいしコーヒー飲むみたいな容器だし
日本酒は進化してます。
本当にこのコラム痒い所に手が届きますね。
日本酒ミニコラムにも大いに注目です!
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