酒と恋には酔って然るべき1巻3話ネタバレ有あらすじ・感想

酒と恋には酔って然るべき1巻3話のあらすじ・感想レビューを紹介していきます!

こんにちはMariです
今泉との初詣デートで浮かれ気分の松子でしたが
可愛い彼女が待ってるとの発言に一気に気分は落ち込むことに
酒恋3話では松子と今泉の思いがすれ違う・・
1巻3話酒と恋には酔って然るべきあらすじと感想です!

ネタバレを含みますので嫌な人は飛ばしてくださいね

酒と恋には酔って然るべき第3話ネタバレ

もうすぐ立春で会社でそわそわが止まらない松子
どうやら春を告げるお酒を予約していて2/4が来るのが
楽しみでしょうがない松子。
さらに今泉は彼女持ちと思い込んでいる松子は、
態度がかなりそっけなく日本酒のことしか頭にない状態。

お酒をお迎えするためにグラスを新しくしようと
気に入ったものを見つけるが
松子はペアで買って
今年中には一緒に飲める彼が欲しいと願う。

そして立春の当日
ふきのとうやタラの芽など春の山菜を買ってきて
エア彼氏と会話をするという
一人遊びをしながら料理を始める!!

エプロンをつけたままでお店に向かうほど
浮かれつつ待ち遠しかったお酒を取りに行くと
そうしたらなんと今泉くんとバッタリ!
松子の様子がおかしかったので気になったという。

彼女持ちは家に入れたくないので
玄関で天ぷらを渡して今泉を帰らせようとするが
立春限定のお酒を手にいれて思わず開けて飲んでしまう松子。

今泉を待たせているのにいい気分になってる!!



酒恋3話:誤解が重なり完全にすれ違う松子と今泉

今泉も勝手に上がり込んでいて
そこにはエア彼氏用の食卓の準備がされていて
今泉くんに誰か来るのか?突っ込まれるが
エア彼氏と飲みごっこをしてると
バレたらまた会社でワンカップのように言われると思い
本当のことが言えない松子。

今泉は急に
「大事な日にお邪魔しました」と不機嫌モード。
お酒のお裾分けも拒否。

いい気分をぶち壊された松子もイラッとしたが
天ぷらと日本酒で仕切り直そうと
春を迎えてウキウキな気分になるが
誤解されたまま帰っていった今泉のことが気になる。

今泉とは最初に家で飲んだときや
初詣の時期が一番良かったと振り返る

ふて寝をした松子は二日酔いと風邪気味で出社するが
今泉は完全にそっけない態度でずっと無視状態。

同僚の女子にそっけなさを文句を言ったら
むしろ彼氏をいるフリをしたことを突っ込まれ
キレ気味になる。

ちょっかいされてその気になっちゃった?
と聞かれそうだと答えるが
気のあるそぶりを楽しんでる余裕なんてあるのか?と
30代女子に言っちゃいけない言葉を言われて絶句。

彼女のことはちゃんと聞いたらいいとアドバイスされても
タイミングを失ったと諦めモード。
来年の酒の予約探しに逃げる松子なのであった・・・。

酒と恋には酔って然るべき1巻3話感想

こんなに立春を熱く待っている人を
人生で初めてみました・・。

日本酒好きのプロはみんなこうなのか?
私が知らない世界があるのか?
春を迎えるというのはこんなにも
すごいことなのか?

エア彼氏の一人芝居は凄い
しかも食器まで用意していたら
今泉にも誤解されますよねえ。

でも様子がおかしいからって
わざわざ家まで来る今泉は
やっぱり松子のことが相当気になってる
んじゃないかと思うのですが

今度は今泉がエア彼氏を
誤解してしまうよね〜この状況では。

でも心配だからってわざわざ
家まで休みの日には来ないですよねー
やっぱり今泉も気になってると思うんだけど

悪趣味ですねと冷たくいう今泉ですが
自分だってネコのことをエア彼女と
言ってたくせに自分が言われると
拗ねるというのはやっぱり年下だからなのか?

どちらも変な見栄を張ってしまったせいで
完全に二人はすれ違いになってきましたね。

今泉みたいなタイプは
追いかけるのを諦めたら
キッパリと振り向かないような気がします。

松子も別に婚活パーティーとか
いきたくもないのに現実逃避してるし
今泉も揶揄ってばっかりだし
どうも恋愛よりも雰囲気を楽しんでるから
この二人はうまくいかないのかも
しれませんね。

恋もお酒もナマモノというところは
この話ができた根幹でもあるのかな
と思いました。

相談した同僚には
冷たくあしらわれるけど
恋愛の美味しいところだけ
楽しみたいというのは30代女性としては
どうなの?というのは確かにあって
松子の夢見る恋する乙女状態はいつまで
続くんでしょうかね・・

まあ似たもの同士で気が合うのかもしれないけど
二人がくっつくのは当分先になりそうな予感しかしない。



立春にしか販売されない特別なお酒

待ちに待っていたのは「立春朝搾り
という立春に合わせた出来立てのお酒。

去年の予約開始とともに待ってた
というぐらいなのでこのお酒にこだわる方は
多いんでしょうねえ。

私もこの立春のためのお酒を
いただいたことがあるのですが
あまり深く考えていなかったので
今回の松子の熱量を見て
当時の自分を反省しました。

✅立春朝搾りの作り方
節分の夜から一晩かけてお酒を搾り
朝に瓶詰めをしラベルを貼る
地元の神主さんにお祓いをしてもらう

ものすごいお酒だったんですね!!
出来立てのお酒をその日のうちにいただく
生酒なのですぐ飲まないといけないんですね。

あれだけ松子がウキウキしてたのが
ちょっとだけわかった気がしました。

とはいえ今泉を待たせたまま
飲んでしまう松子はいかがなものかと・・・笑

一体こじれまくってる
この二人はどうなっていくのでしょうか?

「酒と恋には酔って然るべき」
あらすじ記事一覧とと人物紹介はこちら
にまとめてあります

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