酒と恋には酔って然るべき11巻64話ネタバレ有あらすじ・感想【最新刊】

酒と恋には酔って然るべき

酒と恋には酔って然るべき11巻64話ネタバレ有あらすじ・感想レビューを紹介していきます!

こんにちはMariです
酒と恋には酔って然るべき63話では
日本酒部で松子と今泉の結婚祝いをしてもらい
初めてみる二人の恋人のやりとりにみんな心配が・・

酒恋64話はついに松子の両親と今泉がご対面で意外な今泉の思いが
11巻64話酒と恋には酔って然るべきあらすじと感想です!

酒と恋には酔って然るべき11巻64合目ネタバレ有あらすじ・感想&

ネタバレを含みますので嫌な方は飛ばしてくださいね

松子の両親が今泉に会いに
東京にやってきて一緒に飲むことに

ご両親は結構東京観光ショッピングに来ているみたいです

今回は今泉が自らセレクトしたお店に
松子たちをご案内
なんと長崎の酒を楽しんでもらいたいと
長崎フェアのホテルへ

松子は今泉が長崎の旅行が
以前楽しかったと話してくれてたので
よっぽど旅行が良くて思い入れがあるのだなと

長崎のお酒と料理を選び
長崎の教会をイメージしたお酒に
行ってみたいなと話す松子

松子の母親が和くんは式はチャペルがいいの?
と話しかけたので思わず吹き出す松子

初めての和くん呼び

今泉は何事もなかったように笑顔で
松子さんには和装かなと話すが

立て続けに
5つ年上の会社の先輩は色々大変でしょ?
いいの?本当に松子で?
と話す松子の母親

そこに今更やだって返されても
困るだろ?と追い打ちをかける
松子の父親

両親の攻撃に慌てる松子だったが
今泉は
5つも年下の未熟者を
受け入れてくれて

人生の先輩としても
仕事の先輩としても
尊敬と感謝があると話す。

父親も今泉を気に入ってくれたようで
よし採用と無事合格。

母親もご機嫌で
和くんに藤井姓を名乗ってもらって
福島に来ないか?との誘いを!!

松子の家は女の子二人で
妹も嫁に行ったので
近くに住んでもらえたら安心と
盛り上がる母親に松子は困惑

今泉も戸惑いながら
松子が望めば真剣に考えるという
まさかの答え!

松子は考えてないから
今泉でいいと慌てて答える

でいいって今泉も冷たい目をしてますよ



今泉長崎への想い

どうして和くんは出身でもないのに
長崎なのか?と尋ねる松子の母に

前に観光で平戸まで行って
和洋折衷の街並みがワクワクして
海がキレイでと話すが

何より松子が見たらどう思うかと
どこに行っても考えたので
一緒にお酒を飲みたくてと

またまた「採用!」と
両親からすっかり気に入られた今泉

二人にお土産で
こづゆセットを渡され
困惑する松子だったが

どうせ正月も帰ってこないし
松子のこづゆが変だと妹から聞いてるから
和くんにちゃんとしたこづゆを
食べてもらいたいと話す松子母

無事に両親との食事会は終わって
帰っていきました


酒恋64話:平戸の思い出

無事に食事会も終わり
長崎行ってみたくなったと話す松子

どうして平戸だったのか?と聞くと
旅人である悠里(今泉弟)が
きていたからと答える。

平戸の教会がキレイだと
出張中に誘われて行ったという今泉

長崎の教会ってレトロで情緒があると
いう松子だったが

今泉は紐差教会がとてもよかったと話し
青空に映える教会を思い出していた・・。

教会に入ったときに
美森と付き合い始めた時
松子からいつか破滅するぞと
言われたことを思い出していた。

そしてお土産の日本酒を
ずっと持っていて

美森(合鍵の彼女さん)にあげるのか
と聞く悠里だったが

あっさりとそっちとは別れた
と答えて二股!と突っ込まれることに。

その後の食事でも
飲み物にビールではなく
日本酒を頼み

そこで飲んだ日本酒を飲みながら
松子のことを思い出していたことを
思い出し感慨に一人で耽る今泉。

松子は置いてけぼりでしたね

今度は一緒に行こうという今泉に
松子も年明けのヒラメを食べようと
盛り上がってました。

そして松子の後任は
あの矢吹になったことを知った。

今泉の同期である矢吹が
選ばれたことに驚く松子だったが

一応歓迎会どうかと
声をかけたけど
別に飲めますけどと
かなりそっけない態度で

上司は今泉の世代は
あんな感じなのかと

また今泉のように
イチから心を開かないといけないのかと
かなり嘆く上司に
苦笑いの松子であった。


酒と恋には酔って然るべき11巻64話感想&

いよいよ彼女の両親との初対面!
でも松子の両親はさすが松子の親だけあって
とても明るく気さくてお茶目でしたね。

今泉も両親への対応が素晴らしい!
営業の仕事をしてるから
当たり前なんですが
ちゃんとできるんだなと
思ってしまいました(すみません)

終始ニコニコしていて
松子の両親への質問にも
真摯に答えていて
とても好青年の印象が出ていて

松子が年上で大丈夫?という
質問にも尊敬と感謝を伝えていて
これは松子も嬉しかったのではないか
と思いましたね。

まさに松子父が採用!
と言ってしまうのも納得でした。

しかもまさかの婿養子の誘いにも
びっくりしつつ誠実に答えているところも
なかなかでした。

逆に松子の方が慌てまくっていて
考えてない今泉でいいから
と言ってしまうのはちょっと
どうかなあ・・・と思ってしまったぐらい

今泉が誠実に答えているから
松子も照れずにちゃんと
自分でも伝えてほしかったですねえ。

いやーしかし和くん呼びはお母さんさすが!
ぜひ松子も結婚したら呼んで欲しいですね〜

そろそろこの二人
今泉くんと藤井さん呼びではなく
名前で呼んでもらいたいものですねえ〜

今泉も両親の前では松子さんと
呼んでいたけどいつ松子と呼ぶのか
密かにその時を期待しているのですが・・・

そして今泉がなぜ長崎に
こだわっていたのかは
単に景色が良かっただけではなくて

何をしてても松子のことを思い出して
いたのがすごく印象的でした。

松子の両親も
今泉が松子を大事に考えて
想ってくれていることが
すごく伝わって安心だったのでは
と思います。

めちゃくちゃ印象が
アップしたのではないでしょうか?

松子も普段とは違う
今泉の頼もしくて
松子への思いをちゃんと話してくれたことに
とても嬉しかったのではないでしょうか?

平戸での居酒屋さんでも
日本酒を自ら飲むようになっていて
松子の存在って本当に大きいんだな
って思いましたね

これ松子に伝わってないのが
なんとも言えないーーー

ちなみに単行本のおまけのプチエピソードでも
平戸の飲み屋さんで今泉がさらに
ものすごい松子LOVEな言動をしているので
そちらもチェックしてみてくださいね!

二人の関係はかなり順調なので
今度は矢吹が松子の後釜になるので
これから大きく関わっていきそうですね!



長崎を思い出させる日本酒

松子を思い出して
飲んでほしかった今泉一押しのお酒が

「HIRAN Heaven」
透明のボトルに
ラベルがステンドグラスと
めちゃくちゃオシャレ!

HIRANは飛鸞シリーズの一つで
炭酸が効いて爽やかな飲みやすい味わい

日本酒版のアクエリアスの
スパークリングをイメージしたもの。

教会のステンドグラスは
天国を表してると言われて
長崎平戸の情景をデザインしています。

今泉がチャペルでステンドグラスを見て
素直に松子のことを思い
このお酒を一緒に飲みたいと思ったのも
わかる気がします。

平戸はヒラメが有名で
酢醤油で食べていました。
これは現地だとさらに格別でしょうねーー。

またお酒のお話のミニコーナーでは
酒の肴やあて、つまみという
意味の違いについて

あては関西中心に使われ
つまみは関東と違いがあるんですね。

日本酒の食べものの組み合わせも
今は和食だけではなくて
イタリアンやフレンチや中華でも
自由に楽しめるようになりましたね。

また日本酒のラベルについてのお話も

よくジャケ買いという言葉がありますが
あまりお酒の種類に詳しくないので
日本酒のラベルで気に入ったものや惹かれたものを
味もわからないけどついつい買ってしまうって
私もよくやってしまうことがあります。

女性が好むようなデザインだったり
個性豊かなものが多いので
酒屋さんに行くと
目移りしてしまいますね。

清酒のラベルには
必ず書かなければいけない
細かい取り決めもあります
味ももちろんなのですが
お酒の名前だったり
ラベルのデザインで選ぶと
思いがけない出会いもあるので
とても楽しいですよね。
「酒と恋には酔って然るべき」
あらすじ記事一覧とと人物紹介はこちら
にまとめてあります

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