酒と恋には酔って然るべき11巻65話ネタバレ有あらすじ・感想【最新刊】

酒と恋には酔って然るべき

酒と恋には酔って然るべき最新刊11巻65話のネタバレ有あらすじ・感想を紹介していきます!

こんにちはMariです
酒と恋には酔って然るべき64話では
今泉は松子の両親にも気に入られて
順調に結婚に向けて進んでいる松子と今泉

酒恋65話は日本酒部に参加した矢吹が嵐を巻き起こす・・?
11巻65話酒と恋には酔って然るべきあらすじと感想です!

酒と恋には酔って然るべき11巻65話ネタバレ有あらすじ

ネタバレを含みますので嫌な方は飛ばしてくださいね

名取から地元でカップ酒を仕入れてきたから
日本酒部として松子の家でみんなで飲もうと
松子と白石に声がかかる

そして矢吹からも
営業部に配属が決まったので
引き継ぎでお世話になるとの
挨拶をされる。

松子は日本酒部の案内をして
松子の家に誘うとOKをもらうが

ふと名取との過去の因縁(髪を切ったこと)
を思い出し一抹の不安を覚えるが
むしろ願ってもないチャンスなのでは?と
前向きに考えてみる

そして日本酒部の家飲み当日
矢吹から親に移動と日本酒部の話をしたら
地元のおつまみとカップ酒を送ってきてくれた

矢吹さんの両親すごくいい方ですね

可愛い鹿の絵柄のカップ酒に
松子が喜んでいると
なんと名取が用意してたのも
鹿柄のカップ酒

えー揃えたの?とびっくりする
松子と白石だったが

奇跡的な偶然にびっくりする一同。

まずは矢吹が持ってきた
おつまみと日本酒をいただくことに
美味しそうに飲む松子を
じっと見つめる矢吹。

なんと実は日本酒を
飲んだことがないので
どうやって飲んだらいいのか
わからずに見ていたと話す。

燗上がり(かんあがり)という
言葉も知らず松子に尋ねる。

実際飲んでもらった方が早いと
松子はレンジでぬる燗を渡す。

なんだかホッする
お燗ってもっと味も匂いも
きついものだとイメージを
していたと話す矢吹。

いい感性を持っていると
嬉々と語る松子。

おつまみも美味しいと
みんなで盛り上がり

矢吹も大人になった気分だと
名取も同意する。

そして次に名取のカップ酒
をいただくことに
今度は熱燗でいただくと
矢吹からは今度は湯たんぽみたいと
かなりのご機嫌な様子。

松子は場をなごますのがうまいよなあ



矢吹からの思いがけない感謝

みんなで日本酒について話しながら
名取もこの日本酒の由来を話していると

名取は合コン的なノリで
日本酒部に入ってるのかと
疑っていたけど
真剣に学んでいるので
誤解をしていたと謝る矢吹

そこに松子が
ノリは軽いが中身はそうでもないと
軽めのフォロー

矢吹は最初チャラい・女好きという
先入観があったが

新人研修の時に
真面目に叱ってもらって
そこから髪を切って
見返してやるという気持ちで
仕事に打ち込んできたけど

それがいつの間にか
自分のやりがいになったので
いい時期にいい先輩に会えて
すごく感謝していると話す。

矢吹の言葉に
名取も後輩に褒められたの初めてだと
仕事して良かったと嬉しそう。

その後今泉が
名取さんのことは好きと言い出したり

矢吹は好きとは言っていないと言ったり
後輩に翻弄される名取。

恐るべし後輩二人の攻撃



酒恋65話:今泉の過去が暴露される

矢吹と今泉は同期という話から
今泉は入社当時どんな感じだったのか
と矢吹に聞く白石。

今泉はコロコロくんと呼んでいたと!

スーツにネコの毛がついていたので
コロコロを借りにきていたという
エピソードを話し始める。

最初はデカいし無口で
話しかけづらいと思っていたが
急に人懐っこいネコみたいだった。

矢吹は酔ってきたのか急に饒舌

親からのお土産のおつまみも
おばあちゃんみたいと思ってたけど
大人かっこいいつまみかもと話す矢吹。

女子3人でおつまみとお酒の話で
盛り上がりかなりいいムード〜

すると突然机に頭をガツンと当てた矢吹に
びっくりする松子だったが

実はずっとお礼が言いたかった
自分をちゃんとした社会人にしてくれて
ありがとうございますと

頭を下げて名取に向かって
お礼を言う矢吹。

名取は感動しすぎてなんとも言えぬ顔で
何も話すことができなかった・・

その後も何度も頭を机に打ちつけ続ける
ちょっと飲み過ぎ気味の矢吹に
和らぎ水をすすめる松子。

すっかり日本酒の良さにハマってしまった矢吹

今泉はそういえば松子と結婚すると
いきなり矢吹に話し出す。

矢吹は結婚を祝福しつつ
「やっぱ年上なんだ」
と衝撃の一言を。

実は同期で初恋の人を言っていく場があり
今泉は小学生の時
女子大生の家庭教師だったという
大暴露。

その場の気まずい雰囲気を無視して
矢吹は日本酒の楽しさに感動し
即日本酒部の入部を決めたのでした・・



酒と恋には酔って然るべき11巻65話感想

いつもクールな矢吹が大爆発の回でしたね笑

この代の人は
日本酒を飲むと可愛くなっちゃう
世代なのでしょうか?

矢吹さんはあまり日本酒に対しても
いいイメージが
最初はなかったけど

知っていくことで
認識を改めてくれたみたいですね。

前回会社の上司が
矢吹の塩対応に翻弄されてましたが

松子は飲み会の誘いもスムーズだし
日本酒に対してもわかりやすく
矢吹の心をリラックスさせていて
その辺りの気遣いは素晴らしいなと
感じました。

松子は飲めるし
人当たりがいいので
営業向きなのではないでしょうかねえ〜

そして矢吹はクールだと思ってたのに
だんだん酒が入ってくるにつれて
素直でとても可愛らしい!

酔うとどうなるのか?と
61話でお見せしますといってたことを
見事に回収しましたね。

そして名取に対して
どう思っていたのか問題も

最初のイメージは良くなかったようで
名取も顔面蒼白でしたが
研修に叱ったことを
前向きに思ってくれたようでしたね。

名取は怒ってもその後
ひきづることなく
切り替えて接してくれたのも
好印象だったようです。

名取は良い意味でも悪い意味でも
後腐れがなさそうですよね笑

そして最初褒められた時は
また感動を受け止めてましたが

ずっとお礼が言いたかったと
きちんと感謝を言われた時は
言葉が出てなかったのが
とても印象的でした。

名取は文句を言われた時は
軽く対応できても
ちゃんと向き合って感謝を言われたことが
あまりないので
どういったらいいのか
戸惑っていたんでしょうね。

松子もあの名取くんがと
かなりびっくりしていたし。

(まあ矢吹もかなり
頭を打ち付けていたので
覚えているかが疑問ですが・・)

そしてまさかの今泉にも
協力が地雷が!!

昔から年上好みということが
見事にみんなの前で暴露されるという

松子も昔の今泉を知りたいと
よくいってましたが
まさかこんな事実を知るとは
夢にも思わなかったでしょうねえーー

矢吹と名取の関係は
どうなるかなというのが
気になるところですが

今のところは
尊敬する先輩だけど
好きとはいってないという矢吹ですが

日本酒部にも入ったことなので
これからの展開にも注目ですね



鹿と日本酒の深い関係

今回はカップ酒✖️鹿の組み合わせ!
カップ酒は松子の影響で普通になってますねえ笑

鹿は古来から神様の使いとされていて
日本酒は神様の捧げ物なので
どちらも縁が深い!

矢吹さんの実家は福井県
◆若鹿 上撰 青バンビカップ
すっきりとした飲み口とまろやかな口当たり

おつまみは「へしこ」と「たくあんの煮たの」

へしこは魚を塩漬けにしたものを
さらに米糠に漬け込んで熟成させたものたくあん煮たのは
つけすぎたたくあんを塩抜きしてアレンジしたもの
味の濃いこの二つのおつまみにも
ピッタリの合うみたいです。
私は実はどちらも食べたことがないので
かなり気になりました。若い時はこういったつまみは
あまり食べることないと思いますが
日本酒にあっていいなと思うのは
大人になった特権でしょうねー◆秋鹿 純米酒 バンビカップ
大阪の秋鹿は有名だと
今泉が話しているぐらい有名なんでしょうね大阪に酒造があるのか
と思いましたが兵庫と京都に挟まれたところなので
かなり自然が豊かだそう(東京でも多摩の方にはありますよね)秋鹿酒造は
米作りにこだわっているところで
無農薬で堆肥にもこだわっているとか

名取も松子の影響で
かなり詳しくなってますよね。

毎回そうなんですが
松子の話を聞くと
みんな日本酒が好きになってしまいますね。

矢吹もこれから
日本酒の味に目覚めていきそうで
楽しみですね。

「酒と恋には酔って然るべき」
あらすじ記事一覧とと人物紹介はこちら
にまとめてあります

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